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『映画』                              LINK事務コラムvol.41 南嵜

皆様こんにちは。事務の南嵜です!

皆様に印象に残る映画はどのような作品でしょうか?

今日はLINKのインスタで紹介した中で一番好きな映画
「最強のふたり」についてお話ししようかなと思います。

※少しネタバレを含みますのでご注意ください!!

主人公フィリップは富豪ではあるが、重度の頸椎損傷を患っており
首から下は感覚がなく車椅子で生活している白人男性。
そして、もう一人主人公がいます。その名は、ドリス。彼は貧困層の移民の黒人若者男性。
この”ふたり”が、映画のタイトルの通り「最強のふたり」と後になるのである。

ふたりの出会いは、フィリップが新しいヘルパーを募集し、
そこにドリスが訪れるといったところからはじまりますが、
ドリスは資格を持っておらず、面接を合格する気すらなかった。
ドリスは、他の面接者の順番を守らず、面接部屋に入るなりフィリップに対して
「面接しましたとサインだけ書いてくれ」と言ってのける。
ではなぜ面接を受けに来たのか?それは、面接を受けたという証拠があれば後にお金が貰える。
いわゆるハローワークのようなシステムがあったからだ。
驚いた様子を見せたフィリップではあったが、他の者とは違う何か光を感じたのか合格となりました。

これが出会いのはじまりですよ。この時点で心惹かれますよね。
はじまりのインパクトが素晴らしい!富豪と貧困層だけではなく、
白人と黒人といったところもいいですよね!

そこから、住み込みで使用人に教えてもらいながら共に生活していました。
ドリスは全く経験がなかったので不器用ながらも業務をこなしていました。
しかし、ドリスにとっては業務ではなかった。住み込みの仕事ではあるが、
ドリス持ち前のキャラクターで友達のように接しました。
その甲斐もあってかフィリップも次第に心を開き打ち解けていきました。

それぞれの受け止め方・やり方があると思いますが、
僕自身はこういったかたちで接してもらうと嬉しいですね。
体が動かないのを口頭で伝えて助けてもらいますが上手く伝わらなかったりすることがあるので
もどかしい時があります。

このままだと全て話しそうなのでこの辺りで切りますが、
もっと良いシーンが沢山あります。利用者側、ヘルパー側、家族側等の目線を
多方面から見られて考えさせられる部分もあります。

因みにこれは、実話に基づいた映画です。

これを聞くとさらに惹かれませんか?
是非見てほしいです。それでは、ごきげんよう。

ps: ウェブ担当の小川です。
いかがでしたか??今回のコラムは
『最強のふたり』僕も見たことありますが
めちゃめちゃいい映画ですよ!!
少しネタバレですが、、僕個人的に1番笑ったシーンは
ドリスが運転でフィリップが助手席に乗っている時に
ドリスが調子に乗ってスピードを出しすぎて
警察から追い掛けられるところがありますが
その時にどうやって逃れられたのか、、
それは、フィリップが発作が出る演技をし
ドリスが「急いで病院に行ってるんだよ!!死んでもいいのか??」
といって逃れるシーンがあります。
この2人じゃないとこんなことはできないな〜
と思い、すごい面白かったシーンです!
この映画は僕からも皆さんにお勧めします!
見てください!!

では。今日のコラムはここまでです!
次回のコラムでお会いしましょう!!

See you next time!!

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