こんにちは!
そろそろ大分も梅雨入りが近くなりましたね。紫陽花が雨の中、美しく咲いてます
今回は花ではなく、香りのお話しをさせて頂きます
先日のコラムで久保田さんが香害のお話しをされてましたね
私も香りに敏感で、あまりに強すぎる香水で具合が悪くなる事もあります
日本人は香水をつける文化がヨーロッパに比べ少なく、付け方やつける身体の部位や量を
間違えている方も多いからではないでしょうか?
また自分で毎日つけている香水に鼻が慣れて匂いがあまり感じなくなり
つい多めにつけてしまうようになります
匂いイコール臭覚は劣化します
それが香害につながるのではないかと思います
私は妊娠中、貧血がひどくて頭痛と悪阻が出産まで続きました
毎日、二日酔い状態😆(すみません、お酒飲まれない方はわからないですね)でした
ドクターに頭痛薬下さいとお願いしても出してもらえず辛い日々を過ごしてました
その時、近所にあったハーブのカフェに入り、初めてハーブティーを頂きました
店の店長さんに今の症状を話し、妊婦でも飲めるお茶をブレンドしてもらいました
嘘のように頭痛が治り、身体が温まったのを覚えています
ハーブは魔法か!?とショッキングな出会いでした
その時、店長さんからハーブやアロマのお話しを聞いてなんとたくさん種類があり
昔から日本でも使われている物もあるんだと思いました
ハーブは香辛料など幅広く食材として使われていますが、アロマは基本食べたり飲んだりしません
香りとして鼻から体内に取り入れます
アロマ(精油)はハーブから作られます
アロマテラピーは、植物から抽出した香り成分である「精油(エッセンシャルオイル)」を使って
美と健康に役立てていく自然療法です
アロマテラピーは日本では歴史が浅く、ヨーロッパでは古くから人間の生活に幅広く使われていました
ここ数年、アロマも日本人の生活に定着してきました
香りを上手に使って身体を健やかに保つ、そんな方が増えてます
実際、医療や介護にも役立つアロマもあります
アルツハイマーの改善に繋がった症例も発表されてます
香りが一番敏感にわかる年代は何歳頃だと思いますか?
答えは赤ちゃんの頃なのです
人間の臭覚は歳とともに衰えます
コロナの後遺症で臭覚異常があり、体験した方も多いのではないでしょうか?
動物は臭覚が無くなると生命の危険に繋がります
赤ちゃんの臭覚が一番活発なのは自分を守ってくれるお母さんの香りを知るためらしいです
香害にならないように香育を広げて香りを上手に活用出来たらと思います
アロマの使い方はいろいろあって、
落ち込んでるいる時はオレンジ系の香り、勉強で集中力を高めたいときはローズマリー、女性ホルモンを増やすにはゼラニウムやローズ系の香りなど普段の生活に取り入れてはいかがでしょう
以上、AEAJ日本アロマ協会インストラクター野村がお届けしました
ps: ウェブ担当小川です!
いかがでしたか?今回のコラム
匂いって奥深いんですね。
アロマは僕も好きです!どうゆうのが好きかはうまく言えないですが
無印良品などに行ったらアロマディフューザーの香りが漂ってますよね?
なんか落ち着くんですよね
なんでかな?と思っていたら今回の野村さんのコラムを読んで
納得しました!
しかも、匂いによって落ち着かせ方が違うんだなと勉強になりました!
今度買うときは、自分がどの状態でアロマを楽しみたいかを
考えながら買いたいと思います!
今回のコラムはここまでです!
次回は水曜日です!
See you next time!!